緊急事態ストレスマネジメント(事故・災害・自殺後の心理的ケア)

自殺や重大事故、災害などの発生時に、社員の体調管理と生産性の早期回復を支援します。

緊急事態ストレスマネジメントの実施例

CISM実践の対象

アメリカ同時多発テロ事件の対応をはじめ、長年にわたり緊急事態ストレスマネジメントの実施経験を積み重ねてまいりました。この経験に基づくノウハウと、カウンセラーが常駐する支社体制を活かし、日本全国の事業所を速やかに、且つ柔軟に支援します。


JESでは、緊急事態への対応について20年以上にわたる実績があります。これまでに100件以上の事案・案件に対する訪問、コンサルテーションを行っています。

  • 職場内や寮・独居宅などでの自殺
  • 死傷者の発生した労災事故
  • 職場内での傷害・致死事案
  • 交通事故や列車事故の体験・目撃
  • 医療機関等での利用者の自殺
  • 医療機関等での利用者による傷害・致死事案
  • アメリカ同時多発テロ
  • JR福知山線脱線事故
  • 新潟中越地震等の地震・豪雨災害
  • 東日本大震災
  • 福島第一原発事故による避難・移住

※ご契約のない企業/団体からのご依頼にも対応いたします。

緊急事態ストレスマネジメントの流れ

事件・事故後の心理的ケアは、発生後の迅速な対応が求められます。JESでは当該事業所の担当者からの一報を受け、必要に応じて職場を訪問するなど、速やかに初期対応に入る体制を整えております。
衝撃的な出来事が起きたときには担当者も動揺するものです。担当者のバックアップも含めてご対応いたします。

緊急ストレスマネジメントの流れ

災害後の支援を「サイコロジカル・ファースト・エイド」、自殺後の対応を「自殺のポストベンション(事後介入)」と呼ぶこともあります。
心理的負荷となるこうした緊急事態に迅速かつ適切なケアを提供することは、さまざまなリスク低減に寄与します。また結果として、仲間を大切にする姿勢を社員に感じてもらい安心を醸成する機会ともなり得ます。この危機事態を乗り越えるため、組織に対しては対応方法のアドバイスを、ショックを受けた社員に対しては個別もしくは集団での心理的ケアを実施しております。

事故・災害・自殺後の心理的ケアイメージ

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