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第95回 日本産業衛生学会シンポジウム出演

第95回 日本産業衛生学会シンポジウム出演

5月25日(水)~5月28日(土)に行われた「第95回日本産業衛生学会」(会場:高知県立県民文化ホール,他)のシンポジウムに、弊社代表取締役社長の榎本正己が出演しました。

【シンポジウム15】 5月28日(土)9:00~11:30
長期メンタル休職者に対する職場適応力向上のための工夫- 様々な立場から
演者:榎本 正己 「外部EAPによる実践と工夫」

休職期間の長期化の背景には様々な要因が考えられます。カウンセリングで用いられるBPS(生物・心理・社会)モデルで状況を整理し、それぞれに即したEAPでの対応を簡単に紹介して他のシンポジストの発表・意見交換につなげました。

<BPSモデルによる整理>
・Bio(生物):治っていない 
  →治療環境・関係の調整支援
・Psycho(心理):治りたくない、戻りたくない
  →レジリエンス、モチベーションの回復支援
・Social(社会):戻してくれない、戻り方がわからない
  →事実・思い・ニーズの相互確認

▽大会プログラムはこちら
https://sanei-shikoku.jp/
※本シンポジウムは、オンデマンド配信はされない予定です

BPSモデルによる整理

[2022/06/02]


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