JESからのお知らせ
第23回日本産業精神保健学会
第23回日本産業精神保健学会
「リワークプログラムで求められる支援のあり方に関する考察」という テーマで弊社の田村智美が発表いたしました。不知火クリニックでの兼任をしており、クリニックでの立場からの 発表ではございますが、リワークプログラムでの支援の在り方について考察したものです。
結論としまして、「リワークグループに参加しているからといって漫然と参加していただくのではなく、患者様本人の希望や復職に向けた課題、グループ内外の状況を踏まえて、リワークグループをより有効に活用できるよう、スタッフが意図的にかかわることが支援のポイントではないだろうか」との内容であり、スタッフ一同あらためて、このことを肝に銘じてご相談者の支援にあたりたいと感じた次第でございます。
[2016/06/30]